新人銀行員の苦悩

銀行で働く新人サラリーマン。仕事のこと、日々のことについて書ける範囲で書いていきたいと思っています。

量と質

「量より質だ」

「とりあえず量をこなせ」

どちらもよく耳にする言葉だ。

量と質というこのテーマに関しては

誰もが一度は考えたことあると思う。

 

 あなたは量派と質派どちらだろうか。

 

私は自分のことを質派だと思っていた。

面倒くさがり屋ということもあり

常に効率の良いやり方がないか探していた。

本や映画を選ぶときも

「傑作」や「名作」と

呼ばれるものばかりを選んできた。

いかに効率よくいいものに触れるかという

考え方がベースにあったのかもしれない。

 

しかし、少し前に雑誌で

「量なき質はありえない」

という言葉を見つけた。

久しぶりにストンと腑に落ちる感覚を

味わったのを覚えている。

それと同時に

今まで自分が求めていた「質」というものが

一体なんだったのかわからなくなった。

 

結局、はじめから

綺麗に整理しようとしても駄目なのだ。

 

私はここ3年間で映画を見るようになった。

最近は幅広いジャンルを見るようになったが

見始めのころは名作と呼ばれる映画ばかりを

レンタルしては鑑賞していた。

素晴らしい作品も多かったが、

「これがなんで名作なんだ?」

と感じる映画もそこそこあった。

 

しかし、3年映画を見続けていると自分の中で

基準というものが徐々にできあがってくる。

ベースができてくると見え方というのが

これまでと全く変わってくる。

面白いと思っていた作品や

久々に再会した作品が

全く別の物に変わってるといったこともよくある。

 

とりあえず量をこなしてみる。

この過程を経て初めて

質を追求できるようになるのだと思う。

 

きっとこの考え方は何にでも応用できる。

これからなにか新しいことを始めようとしている人、

最近なにか新しいことを始めた人は

面倒くさがらずにがむしゃらに没頭してほしい。