【これだけは見ておきたい】傑作サスペンス5選
筆者が選ぶ傑作サスペンスをまとめました。
①ユージュアルサスペクツ
カリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していた麻薬密輸船が爆発するという事件が起きる。現場には銃殺体を含む多数の死体が残されていた。捜査官のクイヤンは事件の生き残りであるヴァーバル・キントから事件に関する話を聴取するが…
1995年アカデミー脚本賞受賞作品。私の一番大好きなサスペンス映画です。
②メメント
ある日、主人公のレナードの妻が強盗に殺害される。レナードはその場で犯人を撃ち殺すが、もう一人の仲間によって突き飛ばされたことにより外傷を負い、10分間しか記憶を保てなくなってしまう。レナードはそれでも犯人に復讐しようとするが…
レナードが記憶していられる10分という時間で時系列を区切り、ストーリーを終わりから始まりへと進めるという斬新なストーリー構成の作品です。リメイク版が近年公開されるそうです。
父親殺しの罪に問われた少年を担当することになった12人の陪審員。少年にとって不利な証拠も多く、判決は明らかに見えた。しかし、陪審員の一人が判決に異を唱えたことによって物語は思わぬ方向に向かっていく。
陪審員制度を題材とした法廷サスペンスの傑作。密室劇の金字塔として高く評価されている作品です。
④真実の行方
冬のシカゴで起きた大司教惨殺事件。弁護士マーティン・ヴェイルは名前を売るために容疑者の少年アーロンの弁護を引き受ける。少年を無罪にするために動いていたヴェイルだが、気弱だったはずのアーロンが突然豹変する様子を目の当たりにする。
リチャード・ギア主演作品。こちらも大分趣向は違いますが法廷ものですね。若き日のエドワード・ノートンが少年役を務めています。
連続猟奇殺人を担当することになったFBIアカデミー実習生のクラリス。彼女は事件解決のため、凶悪殺人犯の心理分析を行っていた元精神科医のハンニバル・レクターを尋ねる。はじめは協力を拒否していたレクターだが…
第64回アカデミー賞主要5部門を受賞した本作。サスペンスといったらこの作品と言っても過言ではないでしょう。
いかがだったでしょうか。他にも紹介したい作品がいくつかありますが今回はこの辺にしておきます。最後まで読んで頂きありがとうございました。
<参照>
http://cinema.sugai-dinos.jp/image/contents/30977/20151015140611_1.jpg
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/3769/12angrymen/02.jpg
http://livedoor.blogimg.jp/tamajiro_cinemadays/imgs/4/b/4b506049.jpg?5ccacddc
http://www.daibond.com/wp-content/uploads/2013/05/THE_SILENCE_OF_THE_LAMBS2.jpg